一般的には「扁桃腺」と呼ばれていますが、「扁桃腺」という呼び方は実は正しくなく、正式には「口蓋扁桃(こうがいへいとう)」と呼ぶのだそうです。
扁桃は、免疫細胞が多いので、口から侵入する病原体、ウイルスや細菌に対しての防御を行う機能があると言われています。扁桃炎を起こす病原体は、ウイルス、細菌があります。

主な症状
発熱、特に38℃以上の高熱
ノドの痛み(咽頭痛)、ものを飲み込む時の痛み
寒気や震え(悪寒戦慄)
体がだるい(全身倦怠感)
頭痛
関節痛
など。扁桃炎は高熱になりますので、それに伴う症状が多いのが特徴です。

発熱に対しては、解熱剤、関節痛には痛み止めの内服および湿布薬などを使いますが、
ウイルスが原因の場合は、単純ヘルペスを除いて特効薬がありませんので、抗生剤を使用せずに、症状に応じた治療を行うとされています。