「解熱剤はあまり飲ませないほうがよい」と先日、書きました。

でも、熱の持続により一日中熟睡もできず、飲食もままならない状態が続くことも体力の消耗につながり、過度のやせがまんも「過ぎたるは及ばざるがごとし」になりかねません。

こどもは体温調節中枢の働きが未熟なこともあり、急に39~40℃あるいはそれ以上まで上がることがよくあります。そんな時に「38.5℃になったから」というだけで解熱剤を使ってもあまり効かなかったり、さらに上昇してしまいます。解熱剤を使ってから6~8時間たってその効果が切れ、抑えていた体の発熱反応が出てきた時も同様です。熱の高さだけにとらわれず、解熱剤の使用は少なくとも熱が上がりきるまで待ってからにするのが良いようです。